2011/10/20 国立情報学研究所の「e読書ラボ」にコンテンツを提供

2011.10.20

 

 一般社団法人日本電子出版協会(会長:関戸雅男(株式会社 研究社 代表取締役社長)、所在地:東京都千代田区三崎町2-9-2、ホームページ:https://www.jepa.or.jp、略称:JEPA)は、国立情報学研究所(所長:坂内正夫)が本の街・神田神保町にオープンした「e読書ラボ」*:http://edokusho.info/の実験に協力して、JEPA会員各社がコンテンツを提供しています。

 「e読書ラボ」は、電子書籍端末、紙の本、パソコンを自由に組み合わせて未来の読書を体験できる公開実験室で、JEPAとしては、家電量販店や書店では見ることが出来ない、コンテンツや情報サービスを来訪者に味わっていただくだけでなく、出版社と書店とのこれからのパートナーシップのありかたを探るためにも有意義なプロジェクトなので積極的に参加することにしており、JEPA会員各社は電子書籍の他、電子化で先行している辞書等のリファレンス系電子コンテンツや、各種専門書籍を一括して閲覧できる会員制ウェブサービスを提供しました。

 「e読書ラボ」に提供しているコンテンツは別紙のとおりです。 *「e読書ラボ」は、国立情報学研究所連想情報学研究開発センター(センター長:高野明彦)が企画制作し、NPO 連想出版が運営を担当しています。「e読書ラボ」は神田古書店連盟とNPO 連想出版が共同で運営している「本と街の案内所」内に開設されています。