2018年3月26日 スマホ発のマンガ家支援体制とマンガアプリGANMA!のビジネスモデル

2018.03.27

日本の電子出版の8割はコミック、その一翼を担うGANMA!のご紹介

■概要
コミックスマートは、累計投資額7億円を超えるマンガ家支援プログラム「RouteM」と累計950万DL突破のマンガアプリ「GANMA!」を運営している企業です。設立当初からスマホファーストのオリジナル作品にこだわり、独自の作家マネジメント体制によりGANMA!でしか読めないオリジナル作品をこれまで100作品以上掲載しています。また、当支援プログラムから月収100万円を超える作家も誕生しています。
一方でオリジナル作品の掲載だけでなく、出版社様作品のGANMA!での掲載やwebコミックアプリ共同の書店販促など、様々な企業との協業も推進しています。
本講演では、コミックスマート社が考えるマンガ家支援のあり方や無料マンガアプリの運営を通じて、マンガ業界の更なる発展に向けた想いをお伝えしました。

■講師
上河原圭二 コミックスマート株式会社 取締役
1982年奈良県出身。2005年関西大学卒業後、同年4月に株式会社セプテーニ入社。名古屋支社の立ち上げに参画し広告営業や支社長業務に従事。その後、子会社社長や社長室長を経て、2013年2月にコミックスマート株式会社を設立し、同社取締役に就任。マンガ家支援プログラム「RouteM」やマンガアプリ「GANMA!」などのメディア事業を行い、スマホ発の未来のスター作家輩出に取り組んでいる。

日時:2018年3月26日(月) 15:00-17:00(14:30受付開始)
料金:JEPA会員社:無料、非会員社:3000円
会場:麹町/紀尾井町:株式会社パピレス 4階セミナールーム
主催:日本電子出版協会(JEPA)