2017年3月17日 JLREQの今日と明日、そしてCSS日本語組版

2017.02.07

W3C日本語組版の要件(JLREQ)が登場は、これまで内弁慶であった日本語組版を大きく変えました。今や、英語を含むさまざまの言語についてWebへの組版要求をまとめるには、JLREQにならって要件文書を書くことがW3Cでは普通になっています。JLREQがなければ、EPUB 3に日本語組版を導入することも出来なかったかもしれません。なお、JLREQをまとめるにあたって中心的な役割を果たした小林敏氏は、2016年12月にJEPA30周年特別賞を受賞されました。

申込みは http://kokucheese.com/event/index/452810/

IDPFのW3Cへの統合が決定し、Web技術がどこまでJLREQを満たしているかを評価しようという試みが最近始まりました。2017年1月に、Vivliostyle社がW3Cに提出したメンバーサブミッション「Web技術を用いた日本語組版の現状(Current Status of Japanese Typography Using Web Technologies)」です。今後、このサブミッションがW3CにおけるCSS及びEPUBの仕様制定に影響を与えるものと期待されています。今回のセミナーでは、JLREQの成立を振り返りつつ、今後JLREQをどのように仕様制定に役立てるかを考えていきたいと思います。

・W3C慶應ご挨拶 芦村常務取締役
・IDPFご挨拶 吉井理事
・JLREQ策定の経緯、現在と未来 小林龍生氏、小林敏氏、Richard Ishida氏(英国からSkype)
・JLREQとCSS比較表の説明 村上真雄氏、村田 真氏

日時:3月17日(金) 15:00-17:30(14:30受付開始)
料金:JEPA会員社、W3C会員社:無料、非会員社:3000円
会場:飯田橋 研究社英語センター B2F 大会議室
主催:日本電子出版協会(JEPA)
後援:W3C(World Wide Web Consortium)