JEPAニュース138号

2008.09.01

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JEPAニュース138号
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01. 事務局から
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●9月10日(水) 16:00~ 第5回著作権セミナー(最終回)

●9月18日(木) 16:30~ 広報委員会

●9月24日(水) 18:00~ デジビジ委員会/出版UD研究会共催セミナー

     「見やすい教科書をつくる~教科用特定図書普及促進法で変わる教科書製作~」

●9月25日(木) 16:00~ 次世代辞書委員会

        18:00~ 9月度理事会 日本教育会館 9階 飛鳥

●10月10日(金)10:30~ 第5回 電子ペーパーシンポジウム

       http://www.jbmia-epaper.jp/modules/tinyd0/index.php?id=22

●10月23日(木)16:00~ クロスメディア委員会セミナー

     「ゲーム機をプラットフォームにした電子出版の展望」(仮題)

●10月28日(火)16:00~ 定例会セミナー(講演:Adobe)詳細後報

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02. キーパーソンズ・メッセージ https://www.jepa.or.jp/keyperson_message/200809_331/
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03. 調査報告
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●ヤフー、雑誌18誌の記事掲載「文芸春秋」「中央公論」など
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/newly/

ニュースサイト「ヤフー!ニュース」に「文芸春秋」「中央公論」など18誌の

雑誌記事の掲載を始める。

●出版業界に未来はあるか・勝間和代
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMIT2n000007072008

出版業界が完全には生かし切れていない、新しい戦略は4つ。ネットと融合した

書籍の販売、電子書籍の推進、リアル書店での、目利き力・在庫管理力の強化、

文化の担い手としての新しい連携の導入。

●コンテンツ大国の実現に向けた取組み~日本のコンテンツ支援策に高まる期待
http://www.dir.co.jp/research/report/venture/08082901venture.pdf

知的財産戦略の概要を整理。映像系やIT系が注目されていますが、出版、電子

出版のビジネスチャンスとなりうるか、考えみなければなりません。

●新コンテンツサービス「タダ本」開始
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/pdf/20080829j.pdf

月額315円が必要なのに、「タダ」と言い切る、相変わらずのソフ

トバンク商法。ただ有料へ誘い込むひとつの手法として参考になる。

●Amazon.co.jp: ヘルプ > タグ
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=tag_dpp_pt_ihlp_wt

?ie=UTF8&nodeId=200270040&pop-up=1

寄ってたかってみんなで「タグ付け」。書評の次に、ユーザーの力

を借りて、検索・編集機能、SEOの仕掛けを組み立てるアマゾン流。

●すべてのデジタルコンテンツ事業はワンストップサービスを目指す
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080819/313001/?ST=network

iTunes Storeは音楽配信での圧倒的な地位を足がかりに、動画、ゲー

ム、電子書籍へ拡張、「デジタルコンテンツ版のAmazon.com」へ。

●情報社会生活マンスリーレポート 2008年8号
・巻頭コラム『二十一世紀文化革命』

http://shiftup.jp/report/rep0808cr.pdf

●知識組替えの衝撃-現代産業構造の変化の本質
http://www.meti.go.jp/report/downloadfiles/g80728a01j.pdf

新たなイノベーション(iPod、グーグル、レーザーレーサー等)が

なぜ日本で起きないのか。ジャパンクールをビジネスに。

●電子ペーパーの世界出荷枚数,2007年は前年比6倍
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080820/156619/

欧米では電子新聞や電子書籍、無線LANによるインターネット接続

など機能が広がり、出荷が伸びている。日本と少し違う風景がある。

●「第5回 電子ペーパーシンポジウム」の開催決定
http://www.jbmia-epaper.jp/modules/tinyd0/index.php?id=22

電子ペーパーの普及に関する調査研究の成果を報告し、今後の可能性

を探るためシンポジウムを開催する。今回は併せて「第2回 電子ペー

パーアイデアコンテスト」の最終審査・表彰も行う。


今回の配布数はE-Mailで約900通、FAXで約1通です。(原則E-Mailでお送りします)