JEPAニュース161号

2010.08.01

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JEPAニュース161号
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01. 事務局から
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●9月 9日(木)16:00~ 電子図書館委員会 JEPA事務所

●9月15日(水)18:00~ デジビジ委員会  JEPA事務所

●9月16日(木)16:30~ 広報委員会  JEPA事務所

●9月22日(水)16:00~ デジビジセミナー 日本教育会館 飛鳥の間

●9月30日(木)18:00~ 9月度理事会 日本教育会館

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02. キーパーソンズ・メッセージ https://www.jepa.or.jp/keyperson_message/201008_354/
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03. 調査報告
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●次世代の出版コンテンツ、カギを握る「HTML5」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20100709/1032333/

「iPadのような電子デバイスが出版産業にもたらす最大の影響は、「テレビと雑誌の

境界線が消えること」。そうなると、「編集」機能、またその育成方針・施策について、

大至急の見直しが必要に。電子出版の正解を見つけるのは出版社とは限らないからだ。

●電子書籍販売「Googleエディション」、日本で年明けスタート
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/08/news082.html

さあ、グーグルも来るぞ。特定の書籍販売の仕組みや機器に依存せず、ネットに接続で

きる環境とブラウザーがあれば利用可能。そして他を圧倒するコンテンツの数が「売り」。

●「Amazon Kindle」新モデル、日本語表示対応~139ドルの廉価版も
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/29/036/

遂に日本語対応。日本語コンテンツが揃う目処が立った?

●やっぱりiTunes課金を迂回するのはダメ? 米Apple社がサードパーティ課金システム採用の電子雑誌アプリを拒否
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=1654

いずれアップルは、iBook Storeを iTunes Music Storeのように専用の販売ルートに

して収益を上げる方向に進むと考えられている。

●iPad向け読書ビューアのインターフェイスを比較する(前編)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20100729_383964.html

「純正アプリであるiBooksに不自由を感じたらCloudReadersやBookman、

さらに詳細なカスタマイズを必要とするなら有料のi文庫HD」。

●見えてきた電子書籍のビジネスモデル
http://ascii.jp/elem/000/000/541/541644/

小説家が集まって、電子版文芸雑誌「AiR」を創刊。「採算ラインは超えた」とのこと。

どうやったの?「AiR」は「movilibo STUDIO(モビリボスタジオ)」を採用

●movilibo STUDIO
http://www.movilibo.com/studio/

「クラウド」ビジネスの典型。パソコンの向こう側で作業をし、パソコンの向こう側で

売れて行く。電子書籍のビジネスモデル。今の所、iPhoneやiPad向けに特化。

●モリサワ、電子書籍ソリューション「MCBook」を発表
http://www.morisawa.co.jp/biz/products/main/device/mcbook/

InDesigneなどで作成された組版データを活用、手軽かつ低コストで電子書籍アプリを

制作。初期導入費用を抑えた提供方法を用意しているのが特長。

●モリサワとヤッパ、電子書籍事業で提携
http://www.morisawa.co.jp/corp/news/news0716mcbook.html

書籍ビューアと雑誌ビューアを統合したアプリを提供。「日経BPストア」が採用予定。

●廣済堂、iPhone/iPad向け電子書籍の書店アプリ「Book Gate」
http://www.kosaido.co.jp/domain/it/ipbook.html

51社が参加。発売予定タイトルは、『朝日キーワード2010→11/朝日新聞出版編』

(朝日新聞出版)、『にっぽん列島車両図鑑』(JTBパブリッシング)など。

●NTTドコモ、電子書籍事業に本格参入=来年3月までに、携帯端末向け配信
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2010070700410&j1

2011年3月までに電子書籍事業に参入する方針。これで通信3社そろい踏みで激突。

●NTTドコモ 大日本印刷 電子出版ビジネスで提携
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2010/08/04_00.html

コンテンツ収集から配信、電子書店の運営までを一貫して行う電子出版サービスの提供を今秋のサービス開始を目指

●大日本印刷 CHIグループ 国内最大級の電子書店を今秋開設
http://www.dnp.co.jp/news/1216061_2482.html

書籍の制作、POD、電子出版の制作・配信まで提供「ハイブリッド制作ソリューション」

●電子出版制作・流通協議会
http://www.aebs.jp/

印刷工程のデジタル化の経験を生かした水平分業モデルを志向する、と。

電通特許の許諾コードの採用や、著作権情報集中処理機構の拡張も視野に。

●電子書籍ビジネスをサポートするプラットフォームを構築すると宣言:トーハン
http://www.tohan.jp/whatsnew/news/post_134/

出版社から書籍の電子データを預かり、電子書籍端末や携帯電話、パソコンなど、それぞれの形式に加工したうえで、アマゾンやアップルのような配信会社に送付する。

●小売大手のセブン&アイ・ホールディングスが電子書籍への参入を表明、次年度にはダウンロード販売も
http://www.7andi.com/news/pdf/2007/2010-0803-1113.pdf

iPhone/iPadだけでなく、他のスマートフォンやブックリーダーへも提供へ。

●教育の情報化ビジョン(骨子)【素案】
https://jukugi.mext.go.jp/archive/237.pdf

黒板等を使った一斉指導を行うことの有効性も確認した上で、電子教材による授業スタイルの取り入れへ。電子教材も二つ:指導者用デジタル教科書と学習者用デジタル教科書

●DiTT デジタル教科書教材協議会
http://ditt.jp/

協議会の目標は「すべての小中学生がデジタル教科書・教材を持つ環境」を実現すること。

●NDL全文テキスト化実証実を出版社等と共同実施
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2010/__icsFiles/afieldfile/2010/07/20/pr20100720.pdf

テキストデータ抽出/各種データの汎用フォーマット化/検索・表示に関する実験を行う。

●米国著作権局「音声読み上げに対応しない電子書籍DRMは、クラックしてもOK」との公式見解
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=1648

音声読み上げは大きな流れに。

●Publishers Back Amazon on E-book-Hardcover Figures
http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/digital/retailing/article/43926-publishers-back-amazon-on-e-book-hardcover-figures.html

Amazonでの電子ブック売上はハードカバーと少なくとも同じかそれ以上。

●Stieg Larsson Passes 1 Million Kindle Books Sold
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1452372&highlight

Kindleから累計100万部作家が誕生。「100万部Kindle作家の殿堂」を作る構想も。


今回の配布数はE-Mailで約2000通です。