JEPAニュース177号

2011.12.01

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JEPAニュース177号
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01. 事務局から
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●1月12日(木)16:00~ 電子図書館委員会 JEPA事務所

●1月18日(水)17:00~ ビジネス委員会 JEPA事務所

●1月19日(木)16:30~ 広報委員会 JEPA事務所

●1月19日(木)18:00~ 1月理事会 日本教育会館 807会議室

●2月23日(木)16:00~ 2月理事会 平成24年度通常総会、講演会、懇親会 日本教育会館 平安

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02. キーパーソンズ・メッセージ https://www.jepa.or.jp/keyperson_message/201112_370/
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03. 調査報告
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●「日経ビジネス」がスマホ版を開始--日経新聞と競合の可能性も
http://japan.cnet.com/news/business/35012279/

HTML5でコンテンツに付加価値が生まれる。アプリの形態を取らず、HTML5を採用したブラウザベースのサービス。

●有斐閣の古典文献がオンラインで読み放題!YDC1000(有斐閣)
http://www.yuhikaku.co.jp/static/ydc1000/index.html

2012年4月からは年額12千円(税込)での有償提供。2014年までに会員5,000人獲得することを目標。

●トーハン、電子書籍販売サイト「Digital e-hon」を2012年2月にオープンへ
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=3000

これに伴い、医療従事者向けコンテンツを販売する現行の「Medical e-hon」の機能を「Digital e-hon」に移行。ジャンルを拡大してスタートする。

●NLM DTDからJATSへ日本語学術論文のXML編集
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/54/9/555/_pdf/-char/ja/

海外では米国医学図書館が策定したNLM DTD(NLM Journal Archiving and Interchange Tag Suite)にしたがったXMLで流通している。日本語を含む多言語に対応できるようワーキング・グループSPJ(Scholarly Publishing Japan)を結成し、日本仕様を策定。

●GREEでソーシャル電子書籍サービス開始、仮想通貨で購読、SNSで話題共有
http://dt.business.nifty.com/articles/9965.html

GREEのアカウントでログインし、仮想通貨「コイン」で書籍を購入した後、読書体験をGREE利用者同士で共有できる。

●音楽・映画から活字コンテンツに広がる定額制の衝撃
http://diamond.jp/articles/-/15252

値段とコンテンツ量、そして配信の速度、デバイスとの親和性など、多様な要素が今後の勝者を決めることになる。

●HTML5ガイド決定版: 2012年のWebはこう変わる
http://jp.techcrunch.com/archives/20111221guide-to-html5-14-predictions-2012/

2012年に生ずるHTML5の進化に関する、14の大胆な予言

●アクセシブルな出版物の制作 出版社のためのベストプラクティスガイドライン
http://bit.ly/tDu4eE

翻訳:公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会

●国立国会図書館サーチが正式サービス
http://iss.ndl.go.jp/information/2012/01/06_release/

国立国会図書館サーチ正式版とCiNii BooksはOpenURLで相互リンク。


今回の配布数はE-Mailで約3500通です。