2015年12月2日 電子出版の新たなビジネスモデル 花開く「デジタル絵本」の世界

2015.12.02

 タブレットデバイスの普及により、リッチメディアである「デジタル絵本」が注目されています。その中核の3社にお話しを伺いました。

●学研の「デジタル絵本」への取り組みと、今後の展開について 【⇒資料】
 http://gakken.co.jp/ http://kids.gakken.co.jp/ehon/
 株式会社ブックビヨンド コンテンツプロデュース部長 村田 剛 氏
 絵本アプリ「ぴよちゃん」シリーズから、絵本ストア「がっけんのえほんやさん」の運営まで、「ワクワク☆ドキドキ」を創造する学研の「デジタル絵本」への取り組みをご紹介いたします。

●キャラクタービジネスとしてのデジタル絵本の可能性
 http://zubon.co.jp/
 株式会社ZUBON 代表取締役 熊田正史 氏、取締役 穴水 菜水 氏
 デジタル絵本から新しいキャラクターが生まれる! デジタルならではの表現手法で子どもたちが夢中になる物語世界を。 ZUBONが提案する全く新しいコンテンツのカタチ。

●デジタルえほんで子どもたちの想像力と創造力を育む
 http://digitalehon.net/
 デジタルえほん代表取締役、NPO法人CANVAS理事長、
 慶應義塾大学準教授 石戸奈々子 氏
 2002年にNPO法人CANVASを設立し、産官学連携でデジタル時代の子どもたちの創造的な学びの場をつくる活動を推進してきました。 その後、子どもたちをとりまく環境の変化を感じ、2011年にデジタルえほんの活動もスタート。 デジタル時代を生きる子どもたちに必要な力を「デジタルえほん」等を通して育んでいます。 また、事業の一環として「デジタルえほん」分野の開拓と発展を目的とした国際的な活動についてもご紹介します。

■概要
日時:12月02日(水) 15:00-17:30
料金:JEPA会員社:無料、非会員社:3000円
会場:飯田橋:研究社英語センター
主催:日本電子出版協会(JEPA)
参加:157名