2017年7月5日/7月12日開催JEPA・eBP共催「著作権入門セミナー」

2017.07.06

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      村瀬拓男弁護士が著作権制度の基礎と実務を解説
        ~権利侵害への対応にも言及~
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新たに著作権について学ぼうという方、年に一度は知識を整理しておきたいという方、
どちらにも適した「著作権入門セミナー」を、今年は7月5日(水)、7月12日(水)の
2日間にわたって、パピレスセミナールーム(紀尾井町ビル4階)で開催しました。
講師は、出版実務の経験豊富な村瀬拓男弁護士です。

●第1回 2017年7月5日(水)15:00~17:00
「著作権制度の基礎」 資料:JEPA著作権入門セミナー290705第1回著作権制度の基礎  JEPAセミナー290705著作権制度の概要

著作物とは何か、著作権はどのように生まれるのか、著作権はいったいどのよう
な権利でどのような場面で働くものなのか、著作権者の許諾なく著作物を利用で
きるのはどのような場合なのか、といった著作権制度の基本的なところを、実例
を挙げながらわかりやすく説明して頂きました。
あわせて、商標法、意匠法、また不正競争防止法などといった、著作権と関連す
る知的財産法制度についても触れて頂きました。

参加 123名

●第2回 2017年7月12日(水)15:00~17:00
「著作物の契約実務と権利侵害への対応」 資料:JEPAセミナー290712 JEPAセミナー290712資料 JEPAセミナー290712資料

電子出版をめぐる著作権法その他の法律環境は大きく変化してきました。また、
新たなビジネスモデルが次々と導入されるにつれて、契約実務でもこれまでとは
異なる検討事項や注意点が必要になっています。
さらに、デジタル海賊版被害も到底看過できないレベルになってきました。これ
らの新しい課題に対応するための、基本的な知識、実務対応を整理するとともに、
法改正の動きなどについても説明して頂きました。

主催:日本電子出版協会(JEPA)
共催:電子書籍を考える出版社の会(eBP)
会場:パピレスセミナールーム(紀尾井町ビル4階)
講師:村瀬拓男弁護士(用賀法律事務所)