キーパーソン・メッセージ

2019.10.01

レファレンス委員会の活動とデジタル辞書の次のステップ

ディジタルアシスト  永田 健児

 9月、レファレンス委員会では昨年に続き「辞書アプリの年別ダウンロード実績推移」に関する調査結果を発表しました。JBMIA(一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会)モバイルシステム部会の「電子辞書出荷実績推移(1996-2018年)」と併せて、デジタル辞書ビジネスの実績推移を確認することができます。

 デジタル辞書の市場は大きく分けて、専用端末としての「電子辞書」、主にスマートホンを対象とした「アプリストア(からのダウンロード)」、主に教育現場で利用される「学習タブレット(へのライセンス販売)」、インターネット上での「辞書検索サービス」、以上の4種で構成されています。今年度は「学習タブレット(へのライセンス販売)」についても調査を試行しましたが、公開には至りませんでした。来年度以降もデジタル辞書市場の実績と傾向を可視化すべく、調査を継続していく予定です。

2019.09.02

出版社の資産は「マークダウン」

イースト  下川 和男

 今年5月に「デジタルドキュメント推進室」を新設し、インプレスR&D:井芹昌信社長、マイクロコンテンツ:鈴木道典社長(元有斐閣)、想隆社:山本幸太郎社長などと一緒に、出版物の電子化を以下の3プロジェクトで推進しています。

・専門書・学術書のデジタル出版「アスパラブックス」

・書籍画像化による無料復刊「電子復刻」

・新方式のEPUB半自動制作「EPUBpack」

  • 電子出版アワード
  • 図書館館外貸出可否識別マーク