Javascript

2016.12.12

Javascriptとは

 ジャバスクリプトと読む。主にWebブラウザを実行環境とするスクリプト言語で、動的なWebサイトやWebアプリケーションを構築する目的で使われる。プログラミング言語JAVAと名前が関連しているが直接の関係はない。

 

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歴史

 インターネット揺籃期の2000年頃に、ネットスケープコミュニケーションズ社によって開発され、ネットスケープやマイクロソフト社のインターネットエクスプローラーに実装される様になり、急速に普及しWebクライアントのプログラム言語としてのデファクトスタンダードとなった。その後ISO、JISなどで規格化されデジュールスタンダードとなった。

トレンド

 初期の頃は、ブラウザ間での互換性や処理速度の問題で、大規模なアプリケーション開発には向いていなかったが、Ajax(サーバーとの非同期通信技術)の登場や処理速度の高速化、ライブラリの普及で現在ではWeb開発のメジャー開発言語の地位を占めている。最近では、Node.jsなどサーバー側での活用も注目を集めている。

 GoogleMap、Amazon、FacebookなどメジャーなWebサービスの多くがJavascriptを採用している。電子書籍関連では、readium.jsがJavascriptによるEpubビューワーである。またEPUB3とJavascriptを組み合わせた電子書籍も公開され始めている。

対応

 EPUB3では、Javascriptを使用可としているが、実際に使えるかどうかはビューワーが対応するかどうかにかかっている。本稿執筆時点では、iBookなど限られたビューワーでの対応に留まっているが、今後音声・映像の埋め込みや読み上げなど、動的なコンテンツが求められる様になるとJavascriptが利用される可能性が高まって来ると見られる。

 

 

[生駒大壱 株式会社旺文社 20161130]