電子出版アワード2022は「LibrariE」「MottoSokka!」「アクセシブルライブラリー」「ジブリ作品場面写真無償公開」「World Maker」

2022.12.21

一般社団法人 日本電子出版協会(会長:松田真美(医学中央雑誌刊行会)、所在地:東京都渋谷区代々木、Webページ:https://www.jepa.or.jp/、略称:JEPA)は、日本の電子出版物の育成と普及を目的とした第16回「JEPA電子出版アワード」の大賞選考会とジャンル賞表彰式を12月21日、オンラインで開催しました。
この賞は、2007年、日本の電子出版の普及と技術の向上を目的として開始され、今年で16年目となります。電子出版関連メディアの方々に選考委員をお願いし、「ジャンルの選定」と「エントリ―作品の選考」を担当していただきました。
今年は、各ジャンル賞が11月上旬からの一般および会員社のネット投票で5作品が選ばれ、会員社および選考委員による投票で大賞1作品が選出されました。
大賞は「アクセシブルライブラリー」です。

 各ジャンル賞と大賞は以下の通り、決定しました。

■デジタル・インフラ賞 LibrariE(日本電子図書館サービス)
■スーパー・コンテンツ賞 MottoSokka!(ポプラ社)
■エクセレント・サービス賞  アクセシブルライブラリー(メディアドゥ)【大賞】
■チャレンジ・マインド賞   ジブリ作品の場面写真無償公開(スタジオジブリ)
■エキサイティング・ツール賞  World Maker(集英社)
■選考委員特別賞 楽天KOBO EPUB 3 電子出版10周年を記念して
■選考委員特別賞 井芹昌信(インプレス)インターネットの普及への貢献とデジタル出版の可能性の追求に対して

受賞者のスピーチ映像は https://youtu.be/fTbUDMDxwIY
2007年から2022年の受賞作は、https://ja.wikipedia.org/wiki/JEPAaward にあります。

このプレスリリースについてのお問い合わせは、JEPA事務局までお願いします。