2016年10月28日 JEPA30周年:電子出版、WEB出版の将来展望

2016.10.27

■講演概要
W3CとIDPFの融合でWeb(HTML5)と電子出版(EPUB)が新たな地平に入ることになります。 EPUBは日本のコミックを含む大半の電子書籍とデジタル教科書、教材で採用されており、ISO TS 30135という国際標準規格にもなっています。
 このトラックは一般社団法人 日本電子出版協会(略称JEPA)が企画しJEPA CTOの村田真氏、2015年度「JEPA電子出版アワード」大賞受賞のVivliosytle社がプレゼンを行いました。

①特別講演 【⇒配布資料】
 村田 真 氏:JEPA CTO、IDPF技術委員、ISO SC34コンビーナ
・EPUBの概要について
・EPUB3.1の改善点
・欧州での電子出版の動向(EDRLabとDRM)
・W3Cとの統合による将来展望

②2015年度「JEPA電子出版アワード」大賞 【⇒配布資料】
 石田 智之 氏:株式会社ビブリオスタイル 代表取締役社長
紙とWebを融合し、出版の未来を見据えたサービスをご紹介します。W3C仕様を尊重し、DTPソフトなしでHTML5から直接PDF・版下作製が可能です。

■電子出版トラック総合プロデューサー
 下川 和男 氏:日本電子出版協会 副会長(イースト株式会社 代表取締役 会長)
■場所 御茶ノ水 ソラシティ eLearning Award Forum ルームC
■参加 125名