JEPAセミナー報告

2024年3月19日 ルビの重要性と国際標準化

ルビ(ふりがな)は日本固有の漢字を読みやすくする仕組みです。これにより日本語がよみやすくなり、子供や外国人の教育にも役立ちます。中国のピンイン(PinYin)とは異なり、一つの漢字に多くのフリガナが存在し、文章を読上げる……

2024年3月12日 『bookend(ブックエンド)』でShopify電子書籍ECサイトおよび読み放題サービス構築

"DRMの老舗"アイドックが提供するセキュアな電子書籍配信プラットフォーム『bookend(ブックエンド)』は2010年のサービス開始以来、多くのお客様にご利用いただき、2023年の電子出版アワードではエクセレントサービ……

2024年2月29日 『『大漢和辞典』の百年』刊行記念セミナー: 大漢和から辞書づくりを考える

2023年11月、『『大漢和辞典』の百年』が大修館書店から刊行されました。 昭和の初めに企画され、35年後に全13巻が完結、平成の修訂・増補・デジタル版を経て令和の今日まで命脈を保ち続けている世界最大の漢和辞典『大漢和辞……

2024年1月31日 『小学館世界J文学館』:紙+デジタルで、子どもに「世界名作」を届ける

・小学館が本気で挑んだ、創業百周年の記念事業 ・ほとんどが新訳! 本邦初訳作品やアジア・アフリカの作品も多数 ・「1冊の紙の本と125冊の電子書籍」が連動するまったく新しい読書体験 ・子どもだけでのアカウント取得も可能。……

2024年1月19日 JEPA著作権セミナー「マイクロソフト事件からChatGPT……その後」/「AIと著作権をめぐる議論の現在」

松田政行弁護士と山崎貴計弁護士によるJEPA著作権セミナー、今回は、生成AIに関連したテーマで展開します。松田弁護士は、技術革新に関連した裁判の動きを歴史的にふりかえります。山崎弁護士は、AIと著作権の関係について最近の……

2024年1月10日 鷹野凌氏:新春講演会「2024年の電子出版はどうなる?」

毎年、ご好評をいただいている年始恒例のセミナーです。HON.jp News Blog 編集長の鷹野凌氏が毎週配信している「出版ニュースまとめ&コラム」から、2023年の電子出版関連の主な動きを振り返り、2024年を予想し……

2023年12月21日 第17回 電子出版アワード発表・大賞選考+電子出版トレンドセミナー

年末恒例、日本電子出版協会の電子出版アワード授与式+大賞投票+パネル討論です。 授与式は受賞者のスピーチをライブで視聴できます。 特にパネル討論は、3人の論客が「国内動向」、「海外動向」、「技術動向」について、今年を振り……

2023年12月8日 大原ケイ氏: 米国出版動向 2023

・コロナ後の米出版社の巻き返し 2020年春のパンデミックの際は、書店は営業停止を命じられ、著者のツアーは軒並みキャンセル、刊行時のキャンペーンを見合わせるなどして、出版社側が思うように本を売ることができなかった。パンデ……

2023年11月29日 【会員限定】茶話会ゼミ:「教科書に合わせる」から「教科書を合わせる」へ

【本セミナーのアーカイブは行いません。】  文部科学省は令和6年度から学習者用デジタル教科書の「本格的な導入」を行うとしています。デジタル教科書を導入することで、「児童生徒の学びの充実」や「障害等による学習上の困難の低減……

2023年11月27日 コミチ: 小学館・秋田書店が選んだWebマンガ誌の泥臭い運用

紙雑誌の減少に拍車がかかる2023年、集客が高コストになったアプリもマンガ雑誌の代替としては厳しい環境になっています。 そんな中、Web上でマンガ雑誌の新連載立上や、旧作の掘り起こしを行い、自力での単行本売上アップに繋げ……

2023年11月24日 直取引出版社の挑戦 ~ディスカヴァーが切り拓く電子書籍の新時代~

創業39年を迎えるディスカヴァー・トゥエンティワンは直取引という強みを生かして書籍出版事業を発展させてきました。 電子書籍事業には、2009年に「ディスカヴァーデジタルブックストア」をオープンするなど、早くから取り組み、……

2023年11月21日 科学技術振興機構(JST): 日本の学術論文出版ーーJ-STAGE及びJxivを通して

【学術情報XML推進協議会・日本電子出版協会 共催セミナー】 研究者が研究成果を発表する場としてジャーナル論文がある。日本における学術ジャーナルプラットフォームの一つであるJ-STAGEの運用の中で見える日本における学術……