日本電子出版協会(JEPA)の活動は、委員会形式で活発に進められております。

現在は、

1. 定例会運営委員会 ・・・ タイムリーなテーマの定例会の企画・開催を中心に会員に情報獲得機会を提供しています。
2. 広報委員会 ・・・ 電子出版協会の活動を内外に伝える活動を主な目的とします。
3. 著作権委員会 ・・・ 電子出版に関わる著作権の研究をします。
4. ビジネス研究委員会 ・・・ 業界に関連した技術・情報の収集やその交換等を通して、電子出版を実際のビジネスとして成り立たせるための活動を研究します。
5. レファレンス委員会 ・・・ 辞書・事典などレファレンス系コンテンツのデジタル化に関する情報収集と共有、これからのビジネスモデルに関する意見交換などを行います。
6. 電子図書館委員会 ・・・ 電子図書館は図書館の在り方を問い直すものであり、公共図書館や学校図書館の地殻変動を伴うものです。出版業界にとってビジネスになるよう、仕組みや推進方法を議論しています。
7. プラットフォーム委員会 ・・・ EPUB研究会、TTS研究会の2つの子委員会の他、文字セットや電子教科書などの課題研究を行っています。

以上7つの委員会があります。

委員会は、各年の活動内容に対応して委員会を自由につくり、必要な研究や活動を行う体制となっています。