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2026年3月17日 武田 康宏 氏:国語施策と「標準」 ― 日本語の表記はどのように定着してきたか ―

国語施策は、明治期以来、日本語を用いたコミュニケーションを円滑にすることを目指し、漢字、仮名遣い、送り仮名の付け方等について、いわば緩やかな「標準」を示そうとしてきたものとも言えます。例えば漢字については、使用する字種の範囲と、その字体や音訓を掲げてきました。これは、不特定多数の人々を対象とした「広場の漢字」、安心して書き言葉をやり取りするための目安・よりどころの提示です。こうした施策の経緯を概観することを主とし、今後の課題にも言及します。

申し込みは https://www.kokuchpro.com/event/20260317/

■講師 武田 康宏 氏
文化庁国語課主任国語調査官。文化審議会国語分科会(旧国語審議会の後継)における「公用文作成の考え方」「常用漢字表の字体・字形に関する指針」「分かり合うための言語コミュニケーション」等の取りまとめに主担当として携わる。直近では、2025年12月に「ローマ字のつづり方」を約70年ぶりに改定。

 ■開催概要
日時:2026年3月17日(火) 16時~17時半
料金:どなたでも無料
会場:オンライン YouTube Live(定員ナシ)またはZoom(100名)
主催:一般社団法人 日本電子出版協会(JEPA)