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2026年4月3日 菊池 健:電子コミックの歴史と、MANGA総研「マンガIP市場調査レポート」から見るマンガ産業の現在地

日本のマンガ産業は、この20年で大きく構造を変えてきました。とりわけ電子コミックの普及は、出版市場のビジネスモデルを大きく変え、現在ではマンガの多くが電子書店を通じて読まれる時代となっています。
本講演ではまず、日本の電子コミックがどのように発展してきたのかを振り返り、ケータイコミック、スマートフォン時代、そして現在の電子書店・アプリ市場までの変化を整理します。
後半では、MANGA総合研究所が実施した最新の「マンガIP市場調査」の結果を紹介します。この調査では、マンガを起点としたIPのグローバル市場規模は約4兆円に達し、海外市場が約44%を占めるまで拡大していることが明らかになりました。特に映像配信や海外市場の成長が、マンガIPのビジネス構造を大きく変えつつあります。
電子出版、IPビジネス、海外市場の3つの視点から、日本のマンガ産業が現在どこに立っているのかを整理し、今後のビジネスの可能性について考察します。

申し込みは https://www.kokuchpro.com/event/20260403/

■講師 講師略歴 菊池 健(きくち・たけし)氏
一般社団法人MANGA総合研究所
代表理事。マンガ・アニメのIPビジネスや海外市場を中心に調査・研究を行う。国際マンガ・アニメカンファレンス「IMART」の企画運営をはじめ、マンガIP市場調査レポートの発行などを通じて、日本マンガのグローバル市場の実態分析に取り組む。著書に『漫画ビジネス』、共著に『電子書籍ビジネス調査報告書2023-25』など。

■開催概要
日時:2026年4月3日(金) 16時~17時半
料金:どなたでも無料
会場:オンライン YouTube Live(定員ナシ)またはZoom(100名)
主催:一般社団法人 日本電子出版協会(JEPA)